会社概要

株式会社kinariおよび、ことばの学童ルームkinariの代表を務めます、言語聴覚士の楠元 嵩明と申します。
私はこれまで、西武学園医学技術専門学校 東京池袋校 言語聴覚学科を卒業後、言語聴覚士として総合病院にて7年間勤務、
その後、2児の育児に専念するための2年間のブランクを経て、放課後等デイサービスにて3年間勤務させていただきました。
それらの経験全てをもって、一人一人のお子さまに丁寧に対応させていただきます。

社名となっております「kinari」は「生成り」のことであり、
「生成り」とは全く染色していない、素材そのままの色の綿や麻などで織った生地のことを言います。
何色にも染まっていないその色は、真っ白ともまた違います。

私達がお預かりするお子さまにも、きっと一人一人の「生成り色」、素のままの色があると
思っており、kinariはそれを、気兼ねなく出せる場でありたいと考えています。

そのために、私達は
・児童を「何色か」に染めようとしない
・「この子はこういう子なんだ」と、決めつけない
・「こうなるべきである」と、押し付けない
このような考えを忘れずに子どもたちと向き合っていくために、社名として採用いたしました。

子どもたちも、そして職員も、決して型にはめようと矯正したり、同じ方向を向かせて並べたり、
こうでなければならないと押し付けたりせず、ありのまま、そのまま、素の自分を出して笑える、
そんな場所となる事を目標に、尽力して参ります。